こんばんは。
今回は、少し前にコメントをいただいていたことについて話し合いました。
テーマはこちら。
海流という概念はどうでしょうか? ステージのいたる所に色の濃い(目視できる)海流が流れており、それに乗ればスペック以上の速度が出せたり、逆向きの海流に乗ればスピードダウンしたり
というわけで今回の会議内容は「海流システム」についてです。
これまでに全くないアイデアをありがとうございました。
まず、これまでに全く無いアイデアを取り入れるにあたっての
良い点、悪い点をまとめてみました。
~良い点~
・新システム
・超兵器から海流を利用して逃げるなど面白いかも
・超兵器も海流に引っかかれば攻め時などもあって面白いかも
といった感じ。
基本的に新システムっていうのはそれだけでわくわくしますね。
そして、海流はただのトラップ的な役割ではなく、それを利用した作戦なんかもできると思考の幅が広まりますね。
また、自分だけに不利なトラップではなく、敵も引っかかってくれれば、敵をトラップに誘い込むなどの作戦を行うことも可能だと思います。
~悪い点~
・バランス調整が難しい、かつシステムが複雑
・海流という概念を取り入れれば、その他気象などにも走ってしまい、最終的に「嵐の中で爆弾の命中率が下がる」などのシステムにまで発展する可能性がある。
・従属艦が巻き込まれると非常に面倒くさい。
・爽快感が売りの鋼鉄の咆哮にプレイヤーをイラつかせるようなトラップは不要。
など。
基本的に、今までのゲームシステムのままで問題ないという感じですかね。
海流システムで加速や減速をするというシステムですと、今まで以上にシステムが複雑になってしまいます。
例えば、艦だけが海流に対応なのか。
魚雷が海流に突入したらどうなるのか??
など、細かい設定も必要になってくると思います。
また、海流などの自然現象を取り入れる場合、海流だけというのも不自然に終わる可能性もあります。そのため、天候に効果を持たせるなど、さらにゲームが複雑化していくとも考えられます。
ゲームの複雑化や無駄なリアルを取り入れることにより、ゲーム性が失われるや爽快感を犠牲にすることはあまりよろしくない。
という意見が多かったですね。
なんといいますか、現在の鋼鉄の咆哮がゲーム的に「新要素」っていうものが無くても、十分に楽しめるゲームなので、無駄にいじりすぎない方がいいのかな??
という感じでもありますね。
では、これらの良い点、悪い点を合わせたとして
どのようにしたら、悪い点のようにならずに海流システムを組み込めるか
ということを話し合いました。
海流システム自体はとても良い案だと思いますが
これらを取り入れるために、最も重要なこと。
それは、ゲーム性、爽快感を失わずに組み込むことだと思います。
そこで出た案が
・超兵器による気象異常効果など。
例えば、ウォーシップガンナー2では、天候や自然現象を操る設定の超兵器が存在します。
実際に、プレイヤー艦に害は出ませんが
海流をはじめとする天候、気象効果を超兵器の効果とすれば
ステージに適応できる。
そんなわけで
一つのトラップのような存在として出すわけではなく
超兵器の仕業
みたいな感じで登場させればよろしいのではないかな?
という結論に至りました。