これまで行ってきたマルチプレイの一覧の最後に
海賊旗縛りとありまして、それの一週目を案外あっさりクリアしてしまったのでベリーハードの挑戦すると書いていましたが
前回のプレイで宣言通り、ベリーハードを行ってきました。
縛りの条件は
・海賊旗を付ける!
以上です。
弾薬や修理が落ちないという補給なしのプレイで最大難易度のボスラッシュをクリアできるのかというプレイです。
ニコ生でアドホックパーティの放送を始めて初めて挑んだのがベリーハードのボスラッシュでした。
それでもかなり苦戦を強いられたので、補給なしでは難しいはずだと判断しました。
初めて行った時は、もちろん縛りの条件などなかったので、難易度事態は向上しているはずです。
使用した艦は
全員違う艦ですので、それぞれのスペックを詳しくは知らないのですが
わたしが真・ドリル戦艦
二人双胴戦艦で一人フリゲートのようでした。
詳細が分からないのでこれ以上何も言えませんが、わたしが使用した艦だけ少し紹介しておきましょう。

カメラ撮りで申し訳ありません。
PCを初期化してからニコ生に必要な放送ソフトのインストールがまだ完全に済んでおらず、ゲームのキャプチャもできなかったのでカメラ撮りです。
ちなみに、放送のほうは代わりにメンバーのピノッチオさんに行ってもらいました。
写真撮りなので少しわかりにくいかと思いますが
船体が真・ドリル戦艦であることや
レールガンが搭載されていることは少しわかると思います。
詳細スペックを書きますと
艦名:俺が海賊王だ!
艦種:真・ドリル戦艦
速力:93.8ノット
防御:対46㎝完全防御
重量:47988/52100トン
配置数:50/100
兵装1:チャフグレネード 4基 742発
兵装2:レールガン∞ 2基 278発
兵装3:レールガン∞ 2基 278発
兵装4:反物質砲 1基 69発
兵装5:ASROC対潜 4基 248発
兵装6:無し
兵装7:35㎜CIWS 8基 99999発
主缶:核融合炉Ⅳ 6基
主機:標準タービンε 4機
前艦橋:米国戦艦前艦橋β
後艦橋:無し
探照灯:6基
弾薬庫:大型弾薬庫 12基
補助兵装1:超重力電磁防壁
補助兵装2:謎の装置κ
補助兵装3:謎の推進装置Ⅱ
補助兵装4:謎の推進装置ζ
補助兵装5:お守り装置
補助兵装6:謎の装置ε
補助兵装7:謎の装置γ
艦旗:海賊旗
ながながとなりましたがこんなスペックです。
戦術としては
高い速力と長い射程を生かして
長距離からレールガンで狙撃しつつ、接近してドリルで攻撃するといういたってシンプルなものです。
レールガンも自動装填装置がないと連射が利かないので2スロットに分けています。
接近さえすれば、ドリルで削りつつの、このゲーム最強の兵装、反物質砲も混ぜて攻撃できます。
チャフは対レーザー用に。
連射が利かなくても何とかレーザーを回避できる性能を持っているので、フィンブル戦でチャフドリル、イカ戦での距離を取る際に使います。
アスロックはドレッドノートを短縮しようと考えるもあまり要らなかったですね。
というわけで、いたってシンプルな高火力高機動戦艦で挑みます。
反物質砲に並ぶもうひとつの最強兵装である160㎝砲を使わなかったのはやはり装填速度の問題。
ちなみに、前回ノーマルをクリアした時にこの艦を全員で使用しました。
参加者の設計が間に合っていななったのもあり、わたしの作ったこの艦を指定艦にしてプレイしました。
その時は圧勝でしたが、この艦がベリーハードで通用するのか?
という興味もあり、ノーマルクリア時からまったくの無改造で挑みます。
最初の超兵器のヴィルベルヴィントからアルケオプテリクスまでは弱く、ドリルで触れただけで沈めてしまうということはどの難易度でもあまり変わりはありません。
まずここで沈むことはありえないに近いですね。
問題が出てくるのがその次、ハリマから。
ベリーハードとなると、ハリマは100㎝砲を搭載しているので、いくら序盤の超兵器とはいえ当たると大ダメージを食らいます。
下手すると戦艦でも一撃で沈んでしまうことがあるので侮れないですが、強力な兵装を積んでいけば敵の耐久力もそれほど高くないので簡単に沈めることができます。
そのような、比較的に楽と言えるのも中盤まで。
いよいよボスラッシュの折り返しとでも言える
グロースシュトラール戦からが戦闘スタートです。
グロースシュトラールから一気に耐久力が向上します。
さらには、100㎝砲、光子榴弾砲などと即死攻撃も常に仕掛けてくる山場です。
耐久力が高いために、一気に削ることは難しいですが、それでも4人集まればすぐに倒すことができますね。
問題が、ここで100㎝砲の狙撃によって何人か沈むことがあることくらいですね。
それだけ油断大敵というわけです。
グロース戦の次は
フォーゲル・シュメーラ戦です。
二体目の航空超兵器です。
レールガン一発で落ちるアルケオプテリクスに対してフォーゲルはそこそこの耐久力があり、狙う時間もあまりないのでまともに戦えば地味に時間がかかる超兵器です。
あまり時間をかけていると、つい放置気味になってしまうレーザーユニットが溜まって、それらからダメージを食らい続けて沈むパターンも多いのでかなり厄介な超兵器ですね。
しかし、このステージはマルチプレイのズレがかなり生じやすいようで、出現位置がかなり遠い場合があります。
というか、わたしの場合9割以上遠くに出現して、何もできないままみんなが倒す場合が多いのですが、今回は射角の関係でレールガンで狙えませんでした。
フォーゲルを倒せばアラハバキです。
マップが広くて敵がいない、おまけに出撃位置とアラハバキの位置がかなり離れているため、絶好の修理ポイントでもあります。
フォーゲル戦でダメージを蓄積しやすいのでちょうどいいかもしれません。
アラハバキは何と言ってもドリルが厄介です。
おまけに、旋回性能がむちゃくちゃ良く、速力もけっこうあるために、速力で差をつけても旋回で距離を詰められるということも少なくないです。
接近されれば大量のガトリング砲を撃たれて地道にダメージを蓄積していきます。
最も簡単な攻略法は、艦橋を大破させてドリルの機能を停止させることですが・・・・・
ベリーハードでも波動砲一発で艦橋大破させることができるんですね・・・・
次は歴代鋼鉄の咆哮シリーズのラスボス様である
ヴォルケンクラッツァーです。
ここからさらに難易度が向上します。
たいていの縛りプレイならば、ここまではたどり着けます。
しかし、どうしてもヴォルケンが倒せないということがありました。
ベリーハードでは100㎝砲と80㎝砲を搭載し、それがグロースのように単装ではなく、複数あらゆる方向に飛んでいくので全員同時に被弾も考えられます。
もちろん被弾したらHPを半分以上持っていかれることは確実で、運が悪ければ一撃で沈みます。
それに加え、即死確定の波動砲もあります。
速力、そして急速前進などの機動力もほしいところです。
しかし、一番辛い面は
グロースの倍以上もある耐久力です。
これは、ドリルでもちょっとやそっとでは倒せません。
それに、実弾が多いので、チャフドリルも有効な手段とは言えない。
攻略パターンさえつかめればノーダメージも余裕のフィンブルやイカと違って
ヴォルケン戦は完全に運が絡むといっても過言ではないので
おそらくシリーズ中最強三本指の超兵器ではないか? と思います。
まぁ、主砲、副砲をしっかりと見極めて回避しつつ地道に攻撃を与えれば勝つことくらいは難しくないですが、すべてのパーツを集めて最強の艦を造ったとしても、安定して倒せないという強敵です。
と言いますが、二人分の反物質砲があったので
サクサク削っていけました。
それでもやっぱり何十発と反物質砲を耐えるので耐久力の高さを実感させられますね。
続いてはヘル・アーチェです。
こいつに関しては、どれだけ強力な砲を持っていようと
しょせん動けない超兵器なので
真下に行ってドリルで刺さっておくだけで簡単に勝てます。
ちなみに真下にいれば滅多に攻撃が当たりません。
今回ドリル持ちがわたしだけなので、突撃させていただきました。
まぁ、楽勝です(笑)
この次が、一週目ラスボスのリヴァイアサンです。
ボスラッシュの一週目はここで終わりではなく、さらに続きますが
リヴァイアサン後のフィンブルからおまけエリアの連中がこれまでにないほど強力なので、ここまでクリアできたらクリアってことにする!
っていう縛りも多くありました。
しかし、このリヴァイアサン、めちゃくちゃ弱いのです。
ヴォルケンの半分程度の耐久力に、即死攻撃が特殊弾頭ミサイル程度。
特殊弾頭も所詮ミサイルなので
砲系に比べれば命中率も低いです。
唯一苦戦するところと言えば
こいつを倒したら強制マップ終了でフィンブル戦に飛ばされるため、修理できないところです。
フィンブル戦に入ったら開幕レールガンがあるので修理できないというコンボを食らいます。
まぁ、それに関してはリヴァイアサン自体の強さではないですが・・・・
フィンブル戦に入ってようやく本番開始。
改良を重ねていけば、どんな縛りでも大体はリヴァイアサンまでは倒せます。
しかし、フィンブルからが山場。
ヴォルケンの倍以上のHPに、反物質砲、レールガン、光子榴弾砲と即死兵装に+して、大量の怪力線。
チャフ無しで距離5000以内に接近すると即死します。
これは、どれだけ強力な電磁防壁を積んでいても変わりないほど強いんです。
逆に、チャフさえ積んでいれば難なく接近できます。
なので、チャフでレーザーを回避しつつ、接近。
チャフドリル開始です。
しかし、チャフドリルをするにはやや速力が足りなかったようで少し時間がかかりましたが、なんとく生存して素早く倒すことができました。
残るはおまけエリアの連中です。
次は、アラハバキ、アマテラス、あら、葉巻?との連戦です。
正直に、アラハバキとアマテラスはおまけのようなもので、その二隻を倒したあとに出現するあら、葉巻? が全シリーズ中最強の超兵器だと思います。
なんせ、あの即死ドリルに変態的なカックカクの旋回性能、そして、速力がなんと180ノット近くもあるので、プレイヤーが出せる最大速力をもってしても簡単に追いつかれます。
耐久力もそこそこあるので瞬時に艦橋を大破させることも難しく、また、ガトリング砲の雨が地味に厄介で、艦橋を大破させても簡単に沈むことがあります。
わたしはここで撃沈。
何とかメンバーの方が生き残って次ステージへ。
次は休憩とでもいうかのようなネタステージ。
耐久力10000のパーフェクトプラッタを4隻相手にするだけでボスラッシュのラスボスのイカ前の休憩or補給ステージでもあります。
ただ見えないだけで、攻撃も弱く、なぜか精密射撃ができるので見えない意味があんまりない。
そんなネタ艦など瞬時にぶっつぶして
行きます。
最終ステージ。
恐怖の大王イカ戦。
このステージの一番いやらしい点は
マップの中央に行かなければならないことですね。
マップの中央に行けば、イカが隣に出現します。
このイカはフィンブルの強化版ともいえる性能で
近接兵装として怪力線、拡散荷電粒子砲
即死兵装として光子榴弾砲、反物質砲、イカ墨波動砲
おまけに99ノットでドリルが効かないという特殊能力持ち。
最初の接近はマルチプレイではだれか一人が行けばいいので
わたしが行き、チャフでレーザーを回避しながら距離をとります。
そこからあとは反物質砲に任せます。
地味に時間がかかりましたが
何とか沈まずに、イカを撃沈!
うーん、この画像、イカ沈んでないですね(笑)
そんなわけで、無事にベリーハード一週目も
海賊旗縛り、つまり補給なし縛りをクリアできました。
というわけで、結果報告!
はい。
なんか一人だけポイントが飛びぬけていて申し訳ないですが
一位はわたしです。
超絶ダメージの反物質砲とドリルを持っているのでほとんどの超兵器を撃破し、さらにはボーナスポイントをかき集めていたのでなんかひどいポイントになってしまいました・・・・・
というわけで、クリアタイムも28分とどこも苦戦しているようには見えないタイムですね。
たかが少し沈んでしまっただけです。
というわけで
ベリーハード一週目も一発クリアでほぼ苦戦無しです。
なので、次回は・・・・・
ベリーハード二週目で同じ縛りを行おうと思います。
二週目はまず敵の配置が変わります。
レーザーを主兵装とし、耐久力の高い戦艦などなど
雑魚艦がいろいろ強化されます。
超兵器自体の強さは変わらないらしいですが
周りがうっとおしすぎてクリアが難しいのが二週目です。
それに加えて
わたし自身の艦も
ドリルと反物質砲を封印という形でプレイに挑もうと思います。
というわけで、次回こそは楽勝クリアというわけにはいかないようなプレイを期待したいですね。
ちなみに、ベリーハードの二週目で縛りプレイを行うのは
次回が初な気もします。
それでは、次回をお楽しみください。




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