2015年5月8日金曜日

【くー】鋼鉄の咆哮企画会議 5月6日

おはようございます。

時間の突っ込みは無しの方針にして、前回の水曜日に行った企画の報告です。






まず、前々回、5/3日日曜日の内容は

これまでの案をまとめて、どの案について議論するかを明確にする。
そのような放送を行っていましたが、急遽変更いたしまして




これまで完全に触れていなかった



超兵器機関について

これについて考えていこうと思います。





なぜならば、ストーリーという最も大切な部分に
超兵器機関という存在が大きくかかわってくるからです。








そもそも、超兵器機関という存在が重視されたのが

ウォーシップガンナー2だけなのですが







最終的に、超兵器機関の謎を追いながら
その存在が明確にされなかった。





そのため、今回鋼鉄の咆哮を企画するうえでの重要点として


超兵器機関の謎を解くというストーリーを考えてきました。




さらに、超兵器機関の存在次第では
ゲームシステムも大きく変わってくる可能性さえも否定できないので



システムに詳しく入る前に片付けておかなければならない設定の一つですね。



















それでは、これまでの作品で超兵器機関の扱いについて少し説明したいと思います。










超兵器機関は科学技術により作られた超出力機関 
 (3コマンダー風)
 レアメタルの発見により作られた超出力機関。そのため、巨大な軍艦や航空機を動かすことのできる出力を持ち、後にレーザー兵器などの光学兵器にも関わる。








②超兵器機関はオカルト風な謎機関
 (ウォーシップガンナー2風)
 結局よくわかっていない。超兵器機関は意思を持っているようで、艦を指揮する人間を無視して超兵器をわが身のように動かす。喋ったりはしない。
 高い出力を持つため、巨大な軍艦や航空機を動かすことはもちろんのこと、四国を分断する波動砲や対消滅反応を起こす反物質砲などの超火力兵装を使用可能にする。









③そもそも超兵器機関いらない
(上二作以外)
 超兵器機関ではなく、超兵器自体にスポットを当てていく。単純に超兵器は戦争に勝つために生み出された兵器にすぎない。上の設定だと、超兵器機関を生かすために超兵器が生み出されたという設定の方が似合う。
 この場合の設定だと、超兵器機関自体は①案になりそうだ。だが、一部例外として、意思を持つ超兵器(PS22コマンダーのルフトシュピーゲルング)も存在し、それらの超兵器に関しては詳細不明。
 2シリーズでは異世界に行ったり来たりというのがメインとなっているので、異世界には意思を持った兵器が存在するのかもしれない。もしかすると、ター○ネーターのような存在で高性能AIで人間とコミュニケーションが取れるのかもしれいない。






大まかに考えるとこのような感じですね。



超兵器機関という存在が初登場したともいえるのが
3コマンダーになります。



過去作は、主人公艦隊が戦争に巻き込まれたり
反乱軍として帝国と戦争していたりと、そのような設定が大半でしたが



3コマンダーは超兵器機関の元となるレアメタルの奪い合い的な感じで戦争がはじまっていくというような設定です。












ガンナー2は、古代技術的を帝国が発見して超兵器で暴れ回ってる的なそんな感じなのですが




主に分けるならば
科学的に造られた超兵器機関、核融合炉(仮)


と、オカルト的なパワーを持つ超兵器機関のどちらを採用するかという話になります。











しかし、超兵器機関の謎ときということを考えると
科学的に造られたものだとすると、謎を追うというストーリーもやりづらいと思うので






これまではウォーシップガンナー2のようなオカルト機関だということを前提に話を進めてきました。







しかし、これに関しては賛否両論なわけですから、しっかり話し合ってみましょう。












新案①
・異世界から持ち込まれた生物機関。
 フィンブルヴィンテル(仮)から発するエネルギーを利用した機関。そのエネルギーは通常機関とは比べ物にならないほどの出力を誇る。
 そのため、フィンブルヴィンテルが生きている限り、それは永久機関となる。
 つまりは、フィンブルヴィンテルが全超兵器のマザーシップ的な存在。
 異世界から持ち込まれたという設定は、どうしてもリアルな世界ではありえない武装を施したあひるなど、なまもの兵器が存在するため、なまもの兵器の侵略の下準備としてフィンブルを地球に送り込んだなどという設定もいいかもしれない。





生物機関を採用するならとひとまずわたしが考えてみた設定です。


どうしてもオカルトなパワーですと
古代文明だと言われてもやっつけな感じもしますので


鋼鉄の咆哮シリーズでも親しみ深い異世界を絡めて見ました。




 生物と言えば、あのなまもの兵器も存在するわけですので・・・・




通常ストーリーは
枢軸VS連合での戦争や帝国を相手にした超兵器機関の謎を解くストーリーで


そして、おまけエリアはなまもの兵器との戦いをストーリー風に。




それをつなぐために、フィンブルさんにはなまもの兵器の世界から来たという設定に。




まぁ、多少無理がありますね。





これに関しては、なまもの兵器は完全に別の扱いって方がいいんじゃないかって意見でしたね。









新案②

・異世界(異次元)の科学技術で作られたものを奪い合い


超兵器機関というものはオカルトな要素で
それを枢軸と連合で奪い合うという3コマンダーに近い展開になりますね。


まぁ、オカルトでなくても
異世界(異次元)の技術力が現在の技術をはるかに上回っていると仮定して
未来の技術が持ち込まれたとでも言うべきでしょうかね?


例えるならば、第二次世界大戦時に
現在主力の機関である原子炉が持ち込まれて、それをかけて戦争をしているような感じですか。






 新案③ 
・帝国が異世界(異次元)と手を組んで手に入れた。
デッドコピーなら枢軸連合でもある程度作れる。
異世界(異次元)が枢軸連合に技術提供し戦わせた。



よくある? 悪の組織と規約しちゃうパターンのやつ。


帝国を黒幕とするならば
帝国が異世界(異次元)と関わっているという設定はとても生かせると思います。

何らかの理由で帝国の超兵器機関を枢軸、連合軍が手にし、超兵器を造っていく。
実際に未知の技術が含まれていたり、オカルト要素が含まれていたりしても
完全に同じものではなく、例えば出力だけなら同程度の機関ならば枢軸連合の手でも造ることが可能なのではないか?

という意見ですね。



それか、帝国を無視し
異世界(異次元)が枢軸と連合に技術提供
まぁ、わかりやすく言えば、枢軸と連合のトップが異世界(異次元)と手を組んで
互いに超兵器機関と手に入れたとでもいいましょう。


しかし、それは異世界(異次元)の連中が
地球を征服するために、人間同士で戦わせてるための手段だった

みたいな感じでしょうか。



とにかく、これは誰かが直接異世界(異次元)の人物と関わるという感じの案ですね。






  新案④


・異世界(異次元)=オカルト機関で枢軸連合がそれをデッドコピーした核融合炉。


簡単に言うとオカルト機関と科学技術機関を両方登場させるという案ですね。
まぁ、意見が分かれた時はその両方を採用できるのが一番ですよね。



単純に、異世界(異次元)の連中はオカルト機関を使っていますが
それを解析し、人間が作り上げた機関が

単純に超出力を誇る核融合炉だ!
みたいな感じですね。



この案ですと
序盤の超兵器は核融合炉で動いていて
後半の超兵器

波動砲なんかをしようするヴォルケンクラッツァーなどは
人類が生み出した究極超兵器ってことですが

さすがに波動砲などは出力的に核融合炉では限界なので
実はオカルト機関を積んでいます!


なんて設定でしたら
後に本格的にオカルト機関を搭載する帝国軍超兵器との戦闘にも話的に繋がりますし
オカルト機関の謎を解く!

みたいなストーリーにも繋げられるかもですね。





















このように、意見はいくつか上がりましたが

一つ気付いたことがありまして


オカルト機関を採用する場合は
完全にストーリー重視になってしまうことですね。



ゲーム性ももちろん重視されますが

この場合ですと
ゲームは面白くても、ストーリーがよくわからないという結果を招いてしまうこともあります。




その辺もふまえて、またしばらくの間話し合っていこうかと思います。
































続きまして、システム案についてです。




新システム案
5/6日




・前半~中盤は枢軸or連合 後半で合流してVS帝国

これは先ほどの超兵器機関案の際にでた新たなストーリー構成です。



現状1~2週目
枢軸VS連合

この二つのストーリーをクリアすると
新たに超兵器の謎を追うという形の
架空国家VS帝国というストーリーがプレイ可能になるという感じです。



ただ、この構成ですと
ヴォルケンクラッツァーやリヴァイアサンなどの究極超兵器が
ラスボスではなく、中盤の壁みたいな感じになってしまうかもしれません。


この案を採用するとしたら
1週目
枢軸VS連合


2週目
枢軸&連合軍VS帝国


という風に
ストーリーを分ける方が無難でしょうね。



ある意味おまけエリア的な感じで
一定条件を満たさないと出現しないステージにするなどという対策が必要になるでしょう。







・拠点を占領でき、占領した拠点数に応じてその基地から支援艦隊を要請できる。

拠点占領というシステムは上陸部隊をもっと活躍できるようにすることができますね。

ただ、現状上陸部隊が空気なのはありますが
あまり上陸戦を重視し過ぎても
海戦ゲームから自由な戦争ゲームに変わってしまう気もします。


また、基地から支援艦隊を要請できるとしても
その支援艦隊は固定なのか、これまたプレイヤーで設定可能なのか。


特に、プレイヤーが設計した艦が使用可能となると
出撃前の準備がかなり面倒になるのではないかと予想されます。



その点もふまえて支援艦隊については詳細に話し合う必要がありますね。


上陸部隊を生かすことができる拠点占領はよいアイデアかと思います。







.

・占領した拠点に応じて、所持できる艦が増える。

同じく拠点占領案から。
支援艦隊を要請できるだけでは、プレイヤーが強くなったら空気になりかねない支援艦隊要請システム。


しかし、所持できる艦が増えるとなれば話は別ですね。

ですが、所持艦が増えるということは
序盤で所持できる艦が少なくなるということにもなります。


二週目以降は所持できる艦が増えると大変うれしいのですがね。



これは、単にストーリー進行で所持艦が増えるというのでもいいのではないでしょうか?








・基地の拡大発展要素。

確かに自分の基地を発展させることができるのは面白い要素かもしれませんが

ストーリー上プレイヤー艦って世界中を行ったり来たり・・・・
移動要塞か?


などという声も。


となると、あれですか。
メニュー画面をMY基地にして

そのMY基地を発展させていく的な?



よくオンラインゲームであるマイルーム的な感じの存在ならば
楽しめる要素の一つになりますね。



このような感じでMY基地を発展させていくのであれば
MY基地の発展により、所持できる艦が増えるというのも良いかもしれませんね。








・基地によって要請できる支援艦隊が変わる。
 
上にありました支援艦隊要請システムの詳細のような案になります。


例えば、ストーリーでプレイヤー艦が移動する毎にあたって
プレイヤー艦がお世話になる基地があるかと思います。


常に海をブラブラしているわけでもないでしょうからね。



つまりは、日本の呉基地におじゃましている時は
日本の艦隊が支援艦隊に


イギリスのプリマス基地におじゃましている時は
イギリスの艦隊が支援艦隊に



という感じになります。



また、枢軸VS連合ルートは
第二次世界大戦に沿ってストーリーを進めていく予定でもあるんので

史実上の戦いでは
史実上の編成の支援艦隊なども面白いかもしれませんね。




ただし、天一号作戦などを再現してしまうと
絶望的にもほどがあるという意見もあり賛否両論。


確かに、ルイジアナ級や原子力空母がうようよしている中で
戦艦大和の護衛が主目標とか


クリアできる気がしません・・・・



このように、バランスを考えれば非常に良い案かと思います。


















というわけで、今回もたくさんの新システム案がでました。

詳しく議論しなくてはならないことも多いですが

それは後ほどということで



まずは超兵器機関について固めていこうかと思います。













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